シベリアンハスキーの留守番が上手にできなくて悩んでいる飼い主さんは多くいるようです。
この犬種はとても遊び好きなところがありますので、室内で物を荒らしたり、吠え癖も抜けずに近所迷惑になってしまうようなことも多く、やはり長く飼っていくためにはしっかりしつけることが大切です。
またシベリアンハスキーに留守番を教えるための秘訣としては、まず飼い主さんが家にいる間、始終べったりしているのはよくありません。
食事の時以外でもサークルに入れたり、またサークルに玩具やおやつを入れるなどして、1人で楽しめるように工夫しておくと、留守番でも同じように飽きずに過ごせるようになるはずです。
また1人にさせる時間を初めは短くして、徐々に本格的に留守番させてみます。急にまる1日いなくなってしまうと、犬も分離不安になって部屋を荒らしてしまうことがよくありますので、初めは10分程度1人にして、30分、1時間と長くしていく方法です。
サークルやケージは常に楽しい場所であることを教え、おやつもコングなどで大好きなものを与えておくことや、また留守番をさせる合図を作らないことも大切です。
「いい子にしていてね」などと言って、その後出て行くと、途端に1人になってしまうと自覚しますので、始末に終えない状況になりがちです。
人間の子供であれば1人になっても我慢することを覚えますが、犬には留守番ではなくて飼い主さんはそのうちに現れるし、サークル内で普通に過ごしていればいい、と考えさせることがしつけのコツです。
留守番は絶対にしなくていい、というケースは稀ですし、ベタべタしていて不安だからペットホテル等に預ける方も多いようですが、やはり依存しているのはあまりいいことではありません。
シベリアンハスキーにとって大事な独立心が育たなくなりますし、常に飼い主さんありきで行動していると我がままにもなりがちです。やはり人間社会と共存していくためだと思って、しっかりしつけることが大切です。
もしあなたのシベリアンハスキーが、なかなかいい子に留守番してくれないと悩んでいるのであれば、下記でご紹介しているしつけ教材を一度実践してみることをお薦め致します。
この教材のしつけ方法を実践すれば、短期間で何時間でも大人しく留守番ができる、シベリアンハスキーにすることが出来るようになります。
教材の詳細は下記よりご覧頂けますので、留守番のしつけで困っている飼い主の方は、一度内容を確認してみてください。きっとこの教材が、あなたのハスキーをいい子にする第一歩に繋がるはずです。